若手職員の声
若手職員に聞いた国立大学法人等の職場に関するあれこれ
1就職先として、なぜ国立大学法人等を選びましたか?

その他のコメント
- 自分が大学時代に職員の方にお世話になったため、同じ立場として働きたいと思ったから。
- 学生に定住・移住・Uターン・Iターンしてもらう為のアクションを自分が起こせそうだから。
- 大学職員として挑戦したいことがあるから。
- 地元であり、自宅も近いから。
2就職前の自分と就職後の自分で、何が一番変わりましたか?

その他のコメント
- 年齢や役職に関わらず、職員同士の横のつながりを大事にするようになった。
- メンタル面が安定していること。
- 自分が関わった仕事に関することが報道されることがあり、ニュースに目を通すことが増えた。
- 自分自身の今後のキャリアを考えるようになった。
3今の職場に就職して良かったと思うことは?

その他のコメント
- 語学を学べる機会が多いこと。
- 勤務が8時30分からなので、朝がゆっくりできること。
- 福利厚生の充実していること。
- 業務に追われることが少ないため精神的に安定していること。
4職場の雰囲気は?

その他のコメント
- 職場では年齢が低い方なので、年上の方から息子や孫のように接してくれる暖かい職場です。
- 職場の先輩方は新人である私にも優しく接してくださいます。
- 仕事と休憩のメリハリがあり、集中できる環境を自分たちで作っている職場です。
5休日の過ごし方は?

その他のコメント
- ゲーム、動画鑑賞、読書。
- 電車に乗って旅行をする。
- 音楽を聴いたり歌ったり演奏したりする。
- 車でのんびりとドライブ。
- 料理。
6学生時代の経験で、現在の仕事に役立っていることは?

その他のコメント
- 他大学の友人から就職状況や講義の内容、どんな研究室があるかなど聞いていたこと。
- アルバイトやサークルなどの経験は、役に立っていると思います。
- 大学の仕組みを理解していること。
7就職前にしておけば良かったと思うことは?

「パソコンの勉強」の具体的な回答
- さまざまなソフトの中でExcelを使う場面が多いので、役に立つ知識だけでもつけておけばよかった。
- 膨大なデータを取り扱うため,accessの使い方をマスターしておくと仕事の効率化ができたと思う。
- Excelの使い方。特にピポッドテーブルや関数の応用的な使い方について勉強しておけば良かった。
その他のコメント
- 経理や簿記・会計に関する知識。
- 他地区の国公立大学や同地区の私学のことをもっと知っておくべきだった。また他大学の方と交流できる場や時間が欲しい。
8今後職場で身に付けたいことは?

その他のコメント
- 会計に関する知識です。
- パワーポイント、Excelを使いこなせるようになりたい。
- パソコンの知識以外にも ビジネスマナーや語学力、その他コミュニケーション能力などを身につけたい。
- 基本情報技術者、応用情報技術者
9職員として働くことの魅力(やりがい)は?
- 誰かの役に立てていると実感する瞬間が魅力だと思います。
- 学生や地域といったステークホルダーに対して貢献していると感じられる点です。
- 大きい行事を任される機会も多く、達成感を味わえるのが魅力の一つであると思います。
- 国際関係の部署のため、留学生の役に立っていると感じられることが多いこと。
- 学校から病院関係の事務などさまざまな仕事内容があるため、いろいろな人と関われ、知識も身につくこと。
- 自分の仕事が学生や先生の役に立っていると実感できること。
- 学生と関わる部署なので,学生が問題解決をしたときにやりがいを感じます。
- 毎日違う仕事を行うことも多く、さまざまな業務に携わることができ、日々違った心持ちで仕事ができることです。また、人間関係が広がっていくことを実感できます。
- 大学の組織や運営の仕組みについて詳しく知ることができること。また、大学で活躍するさまざまな先生と関わることができ、先生が研究を進めるための基盤面を支えることができる。
- 大学に学生として通っていた時とは異なる視点で大学について知ることが出来るのが面白いです。
- 学生が卒業するまでの生活を運営の面から貢献できている点にやりがいを感じます。
- 自分の調査や統計の値が、公式の大学の数値として回答したり、ガイドブックに掲載されたりすること。
- 修了式で、自身がサポートしてきた学生が無事に卒業していく姿を見ると、とても感動します。
10仕事での失敗談、苦労話は?
- 採用当時の電話やメールでの失敗談ですが、相手の所属・名前・要件を何度も聞き返してしまったことです。先輩職員からは、伝達ミスを防ぐために何度も聞き返していい、とフォローをいただき、その後は落ち着いて対応できるようになりました。
- 人事や会計などの仕事をする際に、異なるシステムが使われているので、1つ1つの操作を覚えるのに苦労したことです。
- 想定よりも学生とのやりとりに時間がかかり、業務の完了が遅れてしまい、スケジュール管理ができなかったことです。
- 周りに相談せずに進めてしまい、事後報告になったこと。問題はなかったとしても進捗状況は報告しておくべきだった。
- 初めての業務の見通しを立てるのに苦労します。特に教員への依頼や日程調整が必要なものは、気を遣うので、できるだけ早めに動く、準備することを心がけています。
- 会計業務に従事することになったが、素人の知識量であったために採用当初は用語を覚えることで精一杯で非常に苦労した。
- 上司や先輩にわからないことを具体的に、伝わりやすく質問することです。質問を一度紙に書いて聞きたいことを整理してから質問するようにしました。
- 間違えた書類を発送してしまいご迷惑をおかけしたこと。
- パソコンスキルが低く、効率的な事務作業ができていないこと、
- 社会人としてのメールの書き方が難しく、また文章も多いので誤字脱字の確認が難しかった。
- 新聞社へ記事提供するときとHPに乗せるときの語尾が異なるので使い分けや正しい表記を覚えるのに苦労しました。
- 前任者との引継ぎが行えず、試行錯誤しながら取り組まなければいけないこと。
11採用されて「こんな仕事もあるの?」と驚いたことは?
- 共通テストなどの、入学試験の業務です。受験票を忘れた方に仮受験を発行する業務や、面接まで受験生を誘導する業務はやりがいを感じます。とても新鮮な体験でした。
- 国から配分される予算を獲得するため,企画書や実施状況を報告する仕事です。
- 病院事務なので医師や看護師、事務職の方とのかかわりが中心だと思っていましたが、業者や他の病院の先生、警察などさまざまな職種の方とかかわることが多くて驚きました。
- 大学の先生方が県の行政機関や地域の自治体と関りを持ち、地方活性化に取り組む研究をサポートする業務です。
- 図書館でのカウンター業務です。図書館のシステムに不慣れだったので、学生から質問を受けた際に答えられるか緊張しました。
- 事務員自らが撮り記事を作成することに驚きました。
- 赴任された先生の物品移管の手続きで、資産の減価償却の計算をしたこと。
- 新入生の合宿研修の引率です。
- 入試広報の一環として、高校訪問も行っていること。
- モニュメントの運搬です。