INTERVIEW

プロであることを意識し、学内のネットワークを支える

平成23年8月 採用

内海 良介

広島商船高等専門学校総務課総務企画係

仕事の内容

学内ネットワークの運用やセキュリティ管理を行うメディアセンターの担当事務として、各種手続きを行っています。専門用語や正確な状況の理解が必要なため日々の学習が大切ですが、上層部や専門職の方と距離が近いので、学びやすく、働きやすい環境だと感じています。また、業務の効率化や職場環境の改善にも取り組んでいます。中途採用で現在の職に就いたということもあり、周囲よりも新鮮な目線で業務や制度の見直しができていると感じます。

&学内の教職員

学内のネットワークは、多くの教職員が日常的に利用しています。機器のメンテナンスやトラブルが起こった際には一時的に停止する必要があるのですが、そのような事態が起こったときに、「いつも不便なくネットワークを使えているありがたさを感じる」という声を聞きました。普段は表立つことの少ないネットワーク管理業務が、実は学校全体を支えている重要な仕事だということを実感しました。

Q&A

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
事務職は、法令・規則をベースにした手続きのプロです。特別な技術を求められる業務内容ではありませんが、他職種の方よりも正確に、素早く業務を行えるよう努めたり、常に個人ではなく組織の一員として物事を考えたりと、プロであることを意識しつつ仕事に取り組んでいます。また、周囲の方々とコミュニケーションを積極的にとり、観察して真似ることで、知識やスキル、考え方を日々学んでいます。
職場の雰囲気を教えてください。
メリハリを大切にしている職場です。始業前や終業後、休憩時間には、仕事の話をしないようにしています。また、お互いがフォローし合えるようチームを組んでおり、各自のスケジュールや作業中のデータを共有するなど、いつでも仕事を引き継げる体制整備を徹底しています。各自の担当業務にしっかりと取り組むのはもちろんですが、休暇の取得に遠慮がない環境です。

業務の流れ

メディアセンターに関する業務の流れ

4月

年度計画案作成

昨年度の実績を見ながら、年間の項目とスケジュールの案を関係者と作成します。 

予算申請

昨年度の実績と年度計画に沿って、必要な予算を財務方に申請します。

計画実施・運用(通年)

計画・予算の状況を確認しながら、計画内容を進めていきます。

3月

年度計画実績案作成

年度計画に対しての実績案を関係者と作成します。