INTERVIEW

変化を恐れない柔軟な心で図書館に向き合う

平成3年4月採用

佐々木 奈三江

徳島大学学術情報部図書情報課

仕事の内容
雑誌の選定や購入、電子ジャーナルの契約を主に担当しています。電子ジャーナルは、年々価格が高騰し、大学の財政を圧迫していることが世界的にも問題になっています。少しでも有利に契約を進められるよう、日々の情報収集は欠かせません。また、機関リポジトリによる研究成果の発信も重要な業務の1つです。図書館という重要な知的インフラが、その役割を果たすことができるように、学術情報を収集し、発信するという循環を整備しています。

※大学とその構成員が創造したデジタル資料の管理や発信を行うために、大学がコミュニティの構成員に提供する一連のサービス

どういう人と一緒に働きたいか
「図書館は成長する有機体である」と言われるように、絶えず変化し続けています。例えば近年は単なる情報蓄積の場でなく、知的交流の場としての機能が求められる傾向にあります。本学もその流れを受け、教員や学生と協力して「アクティブラーニング」を支える施設「ラーニング・コモンズ」を設置しました。その際には、場所がないならまずはソフト面の整備を、と学習支援の仕組みから作りました。このような変化を恐れず、柔軟に対応ができ、人とコミュニケーションを取ることが楽しいと思える人と一緒に働きたいです。また、現在の学術情報はインターネット上にさまざまな形で存在しています。これらのデジタルデータを扱えるスキルがある人が今後求められると思います。

MOVE!な瞬間
平成31年2月から3月にかけて、貴重資料をデジタル化するために係の垣根を超えたプロジェクトチームを結成し、クラウドファンディングを実施しました。全国的にもまだ図書館での実施例は少ないため、メンバーと共に試行錯誤の日々でした。その結果、目標額を大きく上回る賛同をいただき、プロジェクトは無事成功しました。ご支援いただいた方々からも、多くの温かい言葉を受け取り、これからも利用者の役に立つ図書館でありたい、と強く感じました。

ある1日のスケジュール

8:30 始業、メールチェック
9:00 会議資料作成、各種プロジェクト進行のための資料作成、利用者からの問い合わせ対応など
12:00 昼休み(当番制でカウンター業務あり)
13:00 メールチェック
13:30 午前中の仕事の続き
17:15 終業

経 歴

1年目~ 徳島大学情報管理課
11年目~ 鳴門教育大学教務部図書課
17年目~ 徳島大学情報部学術情報サービス課
26年目~ 徳島大学学術情報部図書情報課(現職)