キャリア

一人ひとりの働き方をサポートする制度が充実しています。

キャリアステップ

キャリアや業務内容に応じ、知識やスキルの修得を幅広く支援

業務を円滑に進めるための実務的なスキル取得を目的とした研修から、多様な経験を積むことで視野を広げ、知識を深めることで業務の質を向上することを目的とした研修まで、スキルアップに対応できる研修制度が充実しています。

研修制度機関や年度によって実施する研修や内容は異なります。

階層別研修

基本的な知識やマナー、職員としての共通認識を身に付ける「初任者研修」、基本的立場と責務の自覚や諸問題に対する処理能力の養成、業務運営の資質向上を目的とした「中堅職員研修」「主任研修」「係長研修」「課長研修」と、職階に応じてほぼ全ての職員が受講する研修です。

文部科学省研修

文部科学省での行政実務の経験を通して文部科学行政の理解を深め、資質・能力の向上を目指す研修です。幹部への説明の随行・対応補助などを行う実務型研修や関係施設を見学する見聞型研修、省内で行われる各種講義を受講する講座型研修などがあり、幅広く経験を積むことができます。

海外派遣研修

外国の大学等において管理・運営システムなどについて学ぶとともに外国語によるコミュニケーションを行うことで、国際感覚と国際的視野を深め、自主性や交渉・調整能力及び企画能力などを総合的に養成することを目的としています。

その他の研修

実務研修
各系統の業務を円滑に遂行するため、実務の基礎を習得する。

パソコン研修
パソコンに対する知識・技術を習得し、日常業務におけるパソコンの有効利用の推進を図る。

語学研修
国際化に対応し国際交流を推進するため、語学能力を身に付ける。

民間派遣研修
民間会社などにおいて、業務運営の手法やコスト削減策、サービス向上などについて理解を深め、資質・能力の向上を図る。

外部団体研修
(一社)国立大学協会などが主催する研修に参加し、資質・能力の向上を図る。

大学院修学研修
高度な専門知識を習得することで、大学運営の中核を担う資質・能力の向上を図る。

自己啓発研修
放送大学の科目履修生として授業を受講するなど、自己の啓発を図る。

  

ワークライフバランス

長く働き続けたい職員の想いに応え、一人ひとりの働き方に寄り添う

育児休業や介護休業など、ライフステージにあわせて取得できる休業制度を備えています。部分休業や短時間勤務制度を導入している機関もあり、キャリアを積みながら長く働き続けられる環境が整っています。

休業制度

※詳細は各機関によって異なります。

育児休業

育児に専念するため休業できる制度で、子供が3歳になるまでの間、職種・男女を問わず利用できます。

介護休業

配偶者、父母、子、配偶者の父母等が負傷、疾病または老齢により介護を必要とする場合、各国立大学法人等が定める期間の範囲内で利用できます。